« ISO9001更新審査終わる | トップページ | 障害者自立支援法対策チーム発足 »

2005年11月21日 (月)

千葉県障害者就労事業振興センターは期待できる

 NPO法人「千葉県障害者就労事業振興センター」が設立され、本日千葉県教育会館でその事業説明会が開催されました。千葉県障害福祉課の竹林課長が最初から最後まで出席されていて、千葉県のこの事業に対する意気込みを感じました。

 この振興センターの設立経緯やら目的・役割などの説明を受けましたが、その中で「振興センター事業の目標」として、①3年後の工賃を月額17,000円以上とする。②新たな障害者雇用の場を3年間で3施設以上設立する。が掲げられました。

 このような具体的かつ測定可能な数値目標が掲げられたことに対して、ほんとうに心強い思いがしました。

 当然新しい事業だけに、今後どのように推移していくか未知の部分が多くあって、新しい役員さん(理事さんやセンター長さん、職員さん)は不安が多いことだろうと思います。振興センターの組織そのものがどのような規模で成長していくかすら未知なはずです。それだけに具体的な目標を掲げられたこと、その勇気というか、強い気概に敬意を表したいと思います。

 福祉業界は「崇高な理念」と「現実」とのギャップに苦しむことが多いと感じます。とくに授産施設や作業所は、それを強く感じることが多いと思います。それは「障害者支援の手腕」と「事業経営の手腕」が車の両輪となって進むことが必要ですが、とかく「障害者支援の困難性」を「事業経営の不手際」の理由と見間違えてしまいがちだからではないでしょうか。

 「障害者支援」の重要性を認識しながらも事業経営の改善に取り組む必要性は、いろいろなところで主張されていますが、あらためて、振興センターの姿勢は大きく評価できると確信します。

 センター長さんが「絵に描いた餅にならないように」と決意を述べられていましたが、目標を設定してさえいれば、目標は達成できます。

 私の勤務する施設は、ISO9001:2000の認証取得事業所ですが、過去数年間の取り組み実績からしても、このことは確かです。「目標は掲げれば達成できる」。

 千葉県障害者就労事業振興センターの今後に大いに期待したいと思います。

|

« ISO9001更新審査終わる | トップページ | 障害者自立支援法対策チーム発足 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 千葉県障害者就労事業振興センターは期待できる:

« ISO9001更新審査終わる | トップページ | 障害者自立支援法対策チーム発足 »